取扱皮革一覧 | LEATHER
オーストリッチOstrich
天然素材の中でも、第一級のスペシャルレザーとして、デザイナー達の創作意欲をかきたてるのがオーストリッチ(駝鳥)革です。高級化、個性化時代にあって、野性味の中にエレガンスさを秘めた風合いが好まれています。
数百年前には、ダチョウの仲間は9種も生息していましたが、現在ではダチョウ目ダチョウ科1種のみです。亜種としては、マサイダチョウ、キタアフリカダチョウ、ソマリアダチョウ、ミナミアフリカダチョウ、アラビアダチョウなどがいます。
野生のものは、中央アフリカ、シリア、アラビア等の乾燥地帯に分布していますが、減少傾向にあるため、南アフリカのクライン・カルーと呼ばれる地域では、積極的なオーストリッチの飼育が行われ、皮革用として計画的な生産と、理想的な管理がなされています。また、“走る鳥”ともいわれる駝鳥には、走鳥類の仲間として、オーストラリアのヒクイドリ目エミュー科、ニューギニアのヒクイドリ目ヒクイドリ科1属3種、ニュージーランドのキーウィ目キーウィ科1属3種、さらに南米のレア目レア科2属2種がいます。
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サドルフィニッシュ
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レッグ
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レア
トカゲLizard
小型の恐竜(The Little Dinosaurs)とも言われるトカゲは、爬虫類皮革の中でもポピュラーな素材として人気があり、独特の鱗模様は、幅広く各種の製品に活かされています。世界中に、数多くの種のトカゲが生息しており、その数は16科383属3751種にのぼります。皮革製品に利用されているものは極めて少なく、現在、ワシントン条約上国際取引可能な種は約9種類で、主なものは次の通りです。
トカゲを含む爬虫類には、独自の鱗のほか身体全体に、その種独特の斑紋・模様を有しています。鞣し・仕上げは、この特徴のある斑紋を活かす場合もありますが、斑紋を薬品処理により除去し、鱗のみを活かす場合もあります。これは、種類やその時々のファッションにより異なります。
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リングマークトカゲ
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ナイルオオトカゲ
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テジュー
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ジャクルジー
ヘビSnake
個性的な斑紋や鱗模様を持つヘビ革は、皮革ファッションには欠かせない素材のひとつです。ヘビは地球上に、11科417属2389種存在すると言われています。
ワニ、トカゲ等に比べて、ワシントン条約上、取引可能な種は数多くありますが、ここでは、革製品用として利用されている、代表的なものを取り上げてみます。
ヘビを含む爬虫類には、独自の鱗のほかにその種独特の斑紋・模様を持っています。種によって斑紋を活かしたり、需要により斑紋を薬品処理で脱色する仕上げがあります。
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ダイヤモンドパイソン
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ダイヤモンドパイソン
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ダイヤモンドパイソン
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モラレスパイソン
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モラレスパイソン
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モラレスパイソン
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ウィップスネーク
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レッドパイソン
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カロング